ADSLなどのインターネット常時接続サービスを複数台のパソコンで共用するタイプでは、ルーターとパソコンの間をEthenetケーブルで接続する。つまり乱暴なi了い方となるが、常時接続サービス会社が提供するLANに物理的に接続するということになるわけだ。
このとき将パソコンを識別するためのIPアドレスは、契約形態により間定的に割り振られる場合と、動的に割り振られる場合がある。ただし、いずれの場合もパソコンを個別に識別することが可能なアドレスが割り振られることから、このアドレスをWindowsのネットワークでも利用してしまえばよいということになる。つまりインターネットへの接続に利用するIPアドレスを、Windows上でファイル共有などを行うMicrosoftネットワークサービス川にそのまま利川できるということである。

ブラウザやメールソフトのバージョン
ブラウザやメールソフトは、機能拡張などの目的でバージョンアップされることがあります。このとき、これまでに見つかった不具合への対処はもちろん、セキュリティ機能の強化も行われることが多いので、最新のバージョンを使用することはセキュリティの面からも有効な対策になります。
Ｉｎｔｅｒｎｅｔ ExplorerやOutlookExplessの最新バージョンも、「WindowsUpdate」のページなどで公開されます（現在、Ｉｎｔｅｒｎｅｔ Explorer6がhttp://www.microsoft.com/japan/ie/で公開中）。また、機能追加のためのアップデートプログラムが公開されることもあるので、必要に応じてこれらのアップデートプログラムをダウンロードしておくようにするとよいでしょう。
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